2008-08

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お兄ちゃんは優しい

2007-03-28 (Wed) 08:04[ 編集 ]

私のこりんに対する小言の中に、「どうしてもっと優しくして
あげないの」というのがある。しゅりに対しての行動を見咎めた
時の決り文句だ。

あんまり良くない文句だと自分で自覚しているんだけれど、やっぱり
ついつい口をついて出てくる。
そして私が良くないと思っている通り、こりん自身もこう言われる
ことを結構気にしている様子。
だいだい「あなたは○○でない。どうして○○できないの。」と
言う科白は、言われている方は言っている方の想像の数倍心にずしん
と来るものに違いない。ましてやそれがママから言われたら・・・。
わかっているんだけどなぁ・・・。

話は変わって今日。毎度のことながら食料品のストックを入れてある
棚の扉を開けて、しゅりが全部ご丁寧に外に出しまくってくれる。
中には重い瓶ものもあるし、実際それらが下に落ちてなんと床のタイル
に結構大きな傷も作ってくれた。
ガラスが割れるのも心配だけれど、何より毎日毎日何度もぐちゃぐちゃに
ひっぱり出されてそれを片付けるのが苦痛。ただでさえ忙しくて、
二人の息子が散らかすのを片付けるのは手一杯なのに、と思うと、
もういやだぁ〜という気持ちにもなってくる。
夕食の支度をしている時に丁度この気持ちが頂点に達し、何が何でも
叫ばずにはいられなかった。怒りを辺りにぶちまける、という風に
大声で叫んだ。

母の叫びとか怒鳴りとかには、敏感に反応するこりん。
もしや自分が何かしたかと思ったのか、ママは一体何故叫んでいるんだ
と様子を覗きに来た。(いつもいつも悪いねぇ、こりん)

「ママ、どうしたの?何?」

「何でもない。もうしゅりがこうやって全部出すから、嫌になったの。
 毎日毎日。何度やってもこうやって散らかすの。嫌なのよ。」

「ママ、お兄ちゃんができるよ。お兄ちゃんが片付けられるよ。」

そう言って、即座に何とこりんは床中に散らばっているものを片付け始めた。

一緒に片付けつつ、ありがとう、ありがとう、とこりんに言う。

全て綺麗に棚に戻してからもう一度、ありがとう、と言うと、

「ママ、お兄ちゃんのことこうやって。」と自分を抱きしめるような仕草をする。

勿論。こりんのことをぎゅうっと抱きしめて、「ありがとう、お兄ちゃんは
優しいねぇ。」と何度も繰り返した。

「お兄ちゃんは、優しい?」

そう念を押すと、何度もその言葉をこりんは繰り返していた。
きっと毎日小さなことで私から小言を浴びて、やっぱり不安なんだよね。
お兄ちゃんは優しいよ。ママは頑張って態度を改めてみるから、ね。

 コメント 

☆光ちゃんママ様☆
最近ねぇずっと考えてるんだけど、ママ業っていうのは難しいよね。私はどうも向いてないかも。でもそんな私を選んできた息子と、向き合って力をもらって、と思うけど。多々傷つけてるんだよねぇ。結局自分の人間の幅をつけるしかないのでしょう。(こりんもしゅりも、異常な程、パパ好きです。)

なんだかじ〜〜んって来ちゃいました。
ママに褒められて嬉しかっただろうね。抱きしめられて本当に嬉しかっただろうなあ。
お兄ちゃんは優しいねえ〜〜。。この言葉本当にコリン君の心にずっしり来ただろうね。
暖かい気分になったよ。本当にコリン君は優しいね。ママも弟もだ〜〜いいすきなだろうなあ。あ!パパもね。

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